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危機

彼女は怒りました。
それもわかっていたので、僕なりに僕の気持ちを一生懸命伝えました。

しかし、彼女は、辞めたくないし辞めないという事を繰り返しました。理由は「夢のため」ということでした。
彼女には「夢」があったのです。それはぼくが始めて聞く、彼女の夢でした。
僕にも「夢」があります。彼女と幸せな家庭を築く事です。

彼女の夢は僕とは違っていました。
彼女の夢は、「自分が輝けるステージに立つ事」でした。彼女のモチベーションの原点を知り、彼女なら何でもできるだろうな・・と思いました。
僕はまだ、彼女の「ファン」のままだったのでしょうか。どこか、彼女を芸能人でも見るかのような視点で見ていたかもしれないな、とその時思いました。

実際彼女には多くのファンがいます。それはお店の中でトップとして実績を残しているのだから当然といえば当然なんですが、そのファンの中にも僕と同じように彼女の事が好きでたまらないという男もいると思います。

彼女は僕に素晴らしいものをたくさんくれます。
その美貌もそうですが、夜のテクニックに関しては、右にでるものはほとんどいないだろうと思わせるくらいハイレベルです。
僕のムスコは鍛えられ、並大抵の事では動じなくなりました。

そんな素敵な彼女に僕は何が出来ているのか?
収入も負けてセックスも僕は半マグロ状態。
僕は急に怖くなりました。
「変わらないとな・・」
そんな風に思ったのです。


告白

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数ヶ月が経ち、僕はそのアンズちゃんに告白しました。
その頃には本名も知っています。

「付き合って欲しい」僕はそのアンズこと美樹に告白しました。

「うん」彼女は小さく頷きました。

会社での、どんな契約よりも大きな感動と嬉しさがこみ上げて来て、思わずオッシャーっと叫んでしまいました。
その日から僕と美樹は、付き合い始め、いつしか同棲するようになりました。

僕は商社、彼女はお店に出勤する日々が続きます。
最初こそ、それでもよかったのですが、彼女が僕以外の男にそのテクニックを披露し、最高の快楽を提供しているのを想像すると切なさというか胸が締め付けられる感覚に陥りました。

彼女には仕事に対する「プライド」がありました。
それは理解できるし尊重してあげたいという思いと、彼氏として単純にイヤという思いが交錯してました。

彼女はそのプライドを証明するかのように、お店でもトップ風俗嬢として君臨しています。 完全に彼女の稼ぎは僕の収入を上回り、ほぼ2倍以上の差は、現在進行形で広がり続けています。
当時の僕の悩みは「彼女に風俗をやめてほしい」と思っている事を伝えようかどうかという事でした。
しかし、悩みに悩んだ結果、僕は意を決して彼女に言う事にしました。
ある日の日曜日、伝えました。
「仕事やめてほしいんだけど」



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師匠

僕は奮い立ち、彼女に宣言しました。
「仕事は続けていいよ。オレも自分のステージ探し、頑張るよ。」
その後の僕は変わりました。

加藤鷹を師匠とし、女性を喜ばす研究を入念に始めました。
まずは、その指さばきを加藤師匠から学びました。
指の動きがギタリストの動きにも似ているなということで僕はギターを始めました。

必死でギターを練習しました。
ビートルズから始まった練習は、半年後にライブハウスでの実践に変わっていました。
これも、彼女を喜ばすためです。
僕は、いつも彼女にイカしてもらっているだけで、彼女をイカすことは一度もしたことがないのです。

ライブハウスでミスなくギターが弾けるほうになる頃には、僕の指は、性格かつ高速に、動くようになっていました。
彼女に、その成果を認められたのはある日の前戯の時です。
僕の指は、彼女の性感帯を探しあて、ピンポイントで集中的にそして効果的に攻める事ができました。
彼女は本気で感じているようでした。
まさにその瞬間が、僕と彼女だけのライブハウスだったのです。

その後も僕はレベルを上げる努力を怠りませんでした。
挿入時の腰の動きがぎこちない僕は、これではダメだと思いました。
加藤鷹師匠の本番時の動きを研究し、その動きがまさにダンスようにリズミカルだと気付きました。

僕は早速、ダンススクールに入り、子供たちやダイエット目的の女性たちと一緒に踊り始めました。

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その後

僕はその後1年で、ジャズダンス、ブレイクダンスとチャレンジして、アクロバティックな動きまでもマスターできるようになっていました。

彼女とのセックスも変わりました。
正常位においても、僕の腰の動きの進化は凄まじいものがありました。
時にスローモーション、時に2ビートで刻む腰の高速リズム、わざと半拍数ずらした予測不可能のリズム、変拍子にも対応・・。
まさに僕はエロ・メトロノームという名がふさわしいくらいの変化を遂げていたのです。

彼女はこの僕の急激な進化に驚いた様子でした。
彼女に気持よくしてもらうだけだった、僕の以前のセックスどこにもありません。

彼女からも絶大な信頼を得る事に成功しました。
そして、彼女は僕の進化を「エロレボリューション」を名付けてくれました。

このエロレヴォリューションによる副産物は、僕の人生を大きく変えてくれました。
まず、セックスに自信が出た僕は、日常生活全般でも自信がつくようになりました。
そのお陰で仕事もうまくまとまります。僕は課長になりました。

週末のライブハウス、ここでも大きな収穫がありました。
僕はバンドを組み、オリジナルソングで出演するようになったのです。
音楽だけではなく、僕のパフォーマンスがおもしろいと話題になったのです。
ギターソロの時、メロディーに合わせて、48手や高速ピストンなど、エロい動きを披露したら大ウケで、いまでは僕のトレードマークです。

このバンドの名前は「エロレヴォリューション」、一番のファンは僕の彼女です。
僕は自分を輝かせるステージを見つける事に成功しました。
さぁ、次は彼女の番です。

みなさんもエロ・レヴォリューションを起こしていきましょう!